困ったさんお菓子作りのことをもっと深く勉強したい
お家でお菓子作りを楽しむ中で、もっとスキルアップしたい!と言う気持ちを抱いた事はありませんか?
私自身もお菓子作りを始めた頃、独学で勉強する事に限界を覚え専門学校に入学したいと考えましたが、金銭面の事情から泣く泣く断念しました。
現在は専門学校への入学を目指す傍ら、YouTubeや書籍・インターネットなどを駆使して、独学でお菓子作りについて勉強に励んでいます。
今回はお菓子作りを独学で勉強して来た私が、専門学校に行くべきかどうかについてと、お菓子作りを専門学校・独学でそれぞれ勉強するメリットとデメリットについて、お話をしたいと思います。
- 専門学校に行くべきかどうか
- お菓子作りを専門学校で勉強するメリットとデメリット
- お菓子作りを独学で勉強するメリットとデメリット



お菓子作りを独学で勉強している方の参考になれば幸いです
専門学校に行く?行かない?


お菓子作りを独学で勉強していて必ず付き纏って来るのが、製菓専門学校に行く?行かない?問題です。
結論としては、本格的に勉強したいのであれば専門学校に行くことも視野に入れた方が良いです。ただし、一概に専門学校に行くのが正しいとは、私には断言できません。
中には独学で勉強してお店を持ったと言う方もいらっしゃいますし、そもそも、手作りお菓子を販売するにあたって必ずしも資格を持っていなければいけない訳ではありません。
ただ、製菓専門学校は独学で勉強するより効率が良いのは確かですし、勉強するなら若い時から始める方が良いです。



独学で勉強していてこのままで良いのかな?と言う不安はあります
社会人になってから専門学校に入って勉強し直す事も可能ではありますが、狭き門です。
後々、やっぱり製菓専門学校へ行っておけば良かった……と後悔しないためにも、学びの環境が整っているのであれば惜しみなくその環境を利用するべきだと思います。
とは言え、専門学校へ行ったからと言って必ずプロになれると言う訳ではありませんので、自分が目標に向かって努力をできるかなども考慮した上で、慎重な判断が必要と言えるでしょう。
専門学校or独学それぞれのメリットとデメリット


ここからは、専門学校と独学それぞれのメリットとデメリットを見て行きたいと思います。
専門学校で勉強する4つのメリット
- 専門的なスキルを効率良く学ぶ事ができる。
- 製菓衛生師や菓子製造技能士などの、国家資格を受験する権利が貰える。
- 製菓業界への就職支援の体制が整っている。
- 同じ目標に向かって進む仲間が集うため、勉強のモチベーションが上がる。
専門学校で勉強するぶ2つのデメリット
- 専門学校に行く為には高額な費用が掛かり、経済的な負担が大きい。
- 専門学校を卒業したからと言って、誰でもプロのパティシエになれる訳ではない。
お菓子作りを独学で勉強する2つのメリット
- 専門学校へ行く分の費用と時間を抑える事ができ、他の分野の事も学べる。
- 自分のペースで学ぶ事ができる。
お菓子作りを独学で勉強する3つのデメリット
- 専門業界に伝手がないので、就職時が大変。
- 専門的な知識を効率良く学べないため、上達しない場合がある。
- 基本的に一人で勉強するため、モチベーションが上がらない事がある。
この記事のまとめ
専門学校に行って勉強することも独学で勉強することも、どちらもメリットとデメリットがありますので、一概にどちらが正しいとは断言できません。
前述したように、専門学校へ行ったからと言って絶対にプロになれると約束されている訳ではありません。
メリットとデメリットを踏まえた上で、いっぱい悩んで後悔しない選択をして頂けたら良いなと思います。


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